useForwardExpose

コンポーネントの公開された値、プロパティ、および $el をフォワードします。

コンポーネントを構築する際、シングルルートノード以外のコンポーネントがある場合、テンプレート ref は $el （詳細はこちら）を介して DOM 要素を返さず、手動でこのコンポーネントのテンプレート ref で $el をフォワードする必要があります。または、特定の要素を公開要素としてターゲットにする場合もあります。

さらに、このコンポーザブルは、テンプレート ref から不足している公開された props を拡張します。

使用方法

<script setup lang="ts">
import { useForwardExpose } from 'radix-vue'

const selectedElementId = ref(1)
const { forwardRef } = useForwardExpose()
</script>

<template>
  <span>
    <!-- We want to expose div as the template ref's element -->
    <div :ref="forwardRef">
      ...
    </div>
  </span>
</template>